解神2022プレシーズン・白虎に参加しました
こんばんは。ナゴマです。
以前、競技謎解きの大会である「解神2021」に参加した記事を執筆しました。
そして先日……といってももう2ヶ月ほど前になるのですが、「解神2022プレシーズン」に参加しました。
今回はその参加録になります。
解神2022プレシーズンとは?
解神は2015年から年に一度開催されている謎解きの大会です。
コロナ禍による中止やルール改定もありましたが、基本的には毎年同様の形式で行われているようです。
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私は2021年度の大会から参加しています。
今までは東京の会場で開催されていましたが、今年は「プレシーズン」というものが導入され、全国5地方の会場で開催されました。
各大会には別名が付いており、札幌は玄武、東京は青龍、名古屋は麒麟、大阪は白虎、福岡は朱雀です。
このプレシーズンは本大会とは別物という扱いのようですが、各会場での優勝者が本戦出場への切符を獲得できるなど、少し予選のような役割も兼ねています。
ルールや各ラウンドの形式は概ね2021年度と同じでしたので、そのあたりが気になる方は是非前の記事を参照してください。
個人的な参加記録
さて、私の個人的な参加録に移っていきます。
まず、ツイキャスを用いた予選の「勝鬨」が行われます。
全50問、忍耐力と自己管理力が問われる速解きです。
いい意味で悪意のある(短い制限時間の中でいかに処理するかの腕を問われる)問題や、連続で出題されることを利用して先入観を植え付けることを狙ったようなひっかけ問題もあり、なかなか油断できない試験でした。
とはいえ2021年度よりは易化していたようで全体的に点数は高め、参加者の中には満点の人もいたようです。
私の結果は44点でした。
2021年度なら修羅ラウンドをスキップしてシードを得られる点数でしたが、全体的に点数が底上げされたようで全体で16位に落ち着きました。
とはいえ予選突破は各会場上位16名だったので、どの会場でも修羅ラウンドに進出できる良い感じの位置です。
大阪会場の中では5位でした。
続いて修羅ラウンド。
これ以降は実際に会場に赴いて行います。
修羅は早押しラウンドですが、3〇1×という恐ろしいルールです。
一回でも誤答したら即退場。
なかなか緊張感のある戦いですが、会場には名前は知っていても初めて会う謎クラさんがたくさんいてなかなか楽しかったです。
私の所属してるENIG-ROIDの関係者も相当数いたので、大交流会みたいな感じで和気あいあいとしていました。
司会者すら見覚えがある。
とはいえ案の定人見知りが発動したのでなかなか絡みに行けなかった
さて、肝心の早押しの結果ですが、1問正解しておしまいという微妙な結果でした。
ただ取ることのできた1問がかなり好みの問題だったので、結構満足しています。
私が参加したラウンドは参加者が8人いましたが、そもそも早押しボタンを押せた人が4人しかいなかったようです。
ミスが一切許されないので、感覚を掴めないと攻めることすら難しいようです。
なかなかプレイングの難しい場であると改めて実感しました。
ここで敗退したので続く解神ラウンドは見てるだけでしたが、これまた楽しいステージでした。
選手の手元を映すカメラが用意されており、出題されている問題とそれを解いている様子をリアルタイムで見られるようになっており、戦いの様相をなんとなくつかめる状態になっていました。
ありがたい配慮。
モニターを覗いていると「ものすごい速度で解きおるな~」という感想を持つこともあれば「なんでそれが解けないんだ……?」と思うことも。
やはり舞台の上はリラックスして解ける普段とは別世界なのでしょう。
椅子に座ってひたすら問題を解くという見た目こそ静かな光景ですが、それでも熱を感じるような激しい戦いが繰り広げられていました。
サインペンでスラスラっと書き込みながら次々謎を倒していくの絶対楽しいだろうな~
やりてぇ~
今回の解神はこんな感じでした。
今年度の末にはまた「解神2022」が開催される予定ですので、そちらにも予選から参加したいなと思っています。
とはいえ参加者のレベルがどんどん上がっている状態ですので、そもそも本戦会場に行ける保証すらありません。
こええ~
まあどんな形であれ、この解神という大会を楽しんでいきたいと思っています。
ではまた。