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月刊「謎界隈」 2022年2月号

おはようございます。ナゴマです。

先月に公開した「月刊『謎界隈』 2022年1月号」に大きな反響をいただきまして、刊行(?)を継続することになりました。
おかげさまで生きております。

ということで今月も、謎解き界隈(付近)で流行ったコンテンツを一気にまとめていきたいと思います。

サムネ画像も色々変えていきます

先月号はこちら。

それではレッツゴー

この記事は、主にTwitterに投稿されたツイートを引用する形で作成しています。
そのため、ツイートやアカウントの削除・非公開アカウントへの設定変更などによって元ツイートを見ることができなくなっている場合があります。
ご理解よろしくお願いします。

今月のオススメWeb謎

このコーナーでは、今月公開されたWeb謎のうち、話題になっていたものや編集者が特に面白いと思ったものを紹介していきます。
ネタバレ防止のため言葉少なめで紹介しているので、気になったものがあればすぐに遊ぼう。

※掲載順=公開順です。

Emma Riddle(えまりどる)

ねいぴあ(@_Napier__)さんによるWeb謎です。
ウェブサイトですぐ遊べるもので、スマホでもPCでもできそうです(スマホの方がやりやすい……?)。
『ラブライブ!』シリーズに登場するキャラクターの誕生日記念ということですが、原作の知識が無くても十分面白い作品でした。

同じ作者さんによる「こねくとまんまる」もオススメです。
キャラ誕生日謎というのは同じですが、毛色が全く違ってこちらも面白い。

数多

(元ツイートを見つけられなかったのでLINEへのリンクを直接貼っています)
オゾン(@Ozone_Nazo0803)さんによるLINE謎です。
とある理由から、今月最も頻繁にクリアツイートを見た作品だと思います。

Giftle

ハードナッツのしおん(@Aya_0n)さんによって、バレンタインデーに公開されたLINE謎です。
季節の行事や流行りの「アレ」を上手いこと組み合わせた素敵な作品でした。

おーほっほっほ謎解きの答えがう○こになるはずがないじゃない

AnotherVisionの初代キノコ(@kino1048576)さんのLINE謎です。
タイトルがちょっとアレなんですが、我々のそういう思考を上手いこと突いた感じのLINE謎でした。
最初だいぶ敬遠してたけど普通に面白かった

性格診断謎

しゑひ(@shiwehi)さんのホームページ「私営謎屋敷」で公開されている謎解きです。
いわゆる「謎解き」と聞いてイメージするものとはかなり違った見た目をしています。

流行りコンテンツ・イベント

このコーナーでは、今月のタイムラインで頻繁に見かけたコンテンツ全般を紹介します。

Wordle 派生作品

先月も紹介した言葉あてゲーム「Wordle」。
「ヒット&ブロー」のような形式で、日替わりで登場する単語を推測していくものです。
しかし、どうやら人々は1日5文字のゲームだけでは物足りなくなってしまったようで、次々と派生作品が生まれました。

NOrate(@Quiz_NOrate)さんのまとめによると、現在60種近くの派生作品があるようです。

文字数や単語数を変えて難易度を上げ下げしたものや、答えの単語を特定のジャンルに絞ったマニア向けのもの、さらには文字以外のものを当てさせるゲームまで登場しています。

いくつか紹介していきましょう。

Quordle

「Quo」の名の通り、4つの単語を同時に当てなければならないWordleです。
やるべきことが多いわりにとれる行動の数がそこまで増えていないので、安定してクリアするためには戦略が重要となってきます。

ポケモンWordle

入力が日本語、解答がポケモンの名前のみになったWordle。
答えが絞られてはいますが、それでも900近くあるので結構ゲームとしては骨太です。

Mahjong handle

麻雀のアガリ手を予想するWordleです。
入力するものはちゃんと役になってないとダメ。
14個もスペースがあるのに成立するのか……?と思ってたんですけど、理牌してくれてるので結構パズル的な推測が効きます。

atgt2022Vmini

Twitterのあんたがたに挑戦します(以下、atgt)」のミニバージョンが2月11日より開催されていました。

「atgt」とは、出題された高難易度の謎をTwitter上の人たちで協力して解き、とある「場所」を特定し、実際にその場所に向かうと次の謎が得られる……という形の、謎を解くことに特化したイベントです。
ゲームマスターからの挑戦状のような感じで、宝探し的なワクワク感があります。
昔は現地にガムテープが貼ってあり、そこに書かれていた番号をセブンイレブンのネットプリントに入力すると次の謎が印刷される……という形式でしたが、コロナ禍になってからはwhat3words(公式サイト)を使ったシステムが利用されることが多くなりました。
今回も特殊なシステムが組まれていたみたいです。

「mini」ということで通常より問題数が少ないものでしたが、個々の問題が相当手強かったようです。
解説も既に公開されているので、興味のある方は覗いてみるといいと思います。
ただ、個人で解くのは多分無理です。

なお、ラストはかなり衝撃の展開でした。
私は傍から見ていただけだったのですが、さすがにびっくりしました。

謎解き日本一決定戦Χ(予選)

MBS/TBS系列で放送される予定の謎解き大会、謎解き日本一決定戦Χ(カイ)の2次・3次・最終予選が行われました。
このΧは謎解きクリエイター集団のRIDDLER(@RIDDLER_nazo)さんが監修しているものであり、オンラインで参加できる予選に参加していた人数はなんと50000人を超えていたようです(LINEの友だち登録数をもとにした数値)。

もうすでに最終予選は終了しており、選ばれし8組(まだ非公開)による決勝大会を残すのみとなりましたが、予選のアーカイブも順次公開されるようです。
個人的にはガチ速解き勝負だった3次予選・追加3次予選の問題がオススメ。

3月には決勝の収録・テレビ放送が控えているということですので、そちらを見てわいわい盛り上がる感じになるのではないかな、と思います。

2月に話題になったNago-Blogの記事

今月は弊ブログもいくつか話題を提供できたかな、と思います。
自分事なので客観的にどれが流行したか……ということは分かりにくく、ここに載せるべきか迷ったんですが、こういう話題があったよ~という記録は残しておきたいと思ったので、リンクを置いておきます。

 

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